小児歯科はお子さんの虫歯を治療するだけではなく、お子さんの健やかな成長を、歯科医の立場から支援していきます。虫歯が1本もないときから受診をはじめ、お母さんといっしょになって、健康で丈夫な美しい歯を育てていきたいと、考えているのです。
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《上手な仕上げみがき》
1.お子さんをあお向けに寝かせ、頭をひざに乗せます
2.上下のくちびるを開き、よく歯が見えるようにします
3.楽しく、やさしく、みがきます
4.とくに歯と歯ぐきのさかい目、歯と歯のあいだ、歯のかみ合う溝のなかに、汚れがたまりやすくなっています
5.歯ブラシは、ヘッドが小さく、毛先の短めのものを選びます
6.みがく順番を決め、みがき残しのないようにします
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※生後6ヶ月を過ぎると、乳歯が生えはじめます。このときから、歯みがきが必要になります。最初は前歯しか生えていないのでガーゼ等でふく程度でも大丈夫ですが、授乳をしたまま寝かせないことがポイントです。 歯みがきが、自分である程度できるようになっても、8~9才くらいまではうまくみがけないので、汚れをきれいに落とすために、仕上げみがきが必要です。