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矯正歯科はなぜ必要?
最近の学校歯科検診では、今までのようにむし歯をチェックするだけではありません。
歯周疾患や歯並びについても、詳しく保護者に知らせるようになりました。それだけ歯並びの大切さが、深く認識されるようになってきたのです。歯並びが悪ければ、かみ合わせも悪いので、全身の健康に大きな影響を与えます。
それは肉体的なものばかりではなく、精神的にも大きな負担となります。歯並びを治す矯正歯科は、病気を治すのと同じように歯の正常な咀嚼(そしゃく)機能を取り戻し、健康な身体と心をつくるための歯科治療なのです。そして治療がすめば、健全な咀嚼器官と共に健康美あふれる笑顔も手に入れることができます。
不正咬合
悪い歯ならびを総称して不正咬合といい、心身に大きな影響を与えます。
1.食べ物が歯の間にはさまり、歯みがきがしにくく、むし歯や歯周病になりやすい
2.食べ物をよくかみ砕けず、胃腸などの消化器に負担がかかる。
3.上下のあごの発育や、顔の成長に影響を与えて、不調和をもたらす。
4.上あごと下あごをつなぐ顎関節に負担がかかり、顎関節症になりやすい。
5.咀嚼筋の発達に影響を与え、筋力のバランスが崩れて姿勢も悪くなる。
6.視力低下の原因になるといわれ、学力や運動能力の低下を招きやすい。
正常咬合
良い歯ならびで良いかみ合わせを正常咬合といいます。
正常咬合になれば、多くの問題が解決します。上下の歯が正しくかみ合い歯の接触面積が広くなり、咀嚼効率が向上し、食べ物の消化・吸収が促進され、心身共に健康な成長発育を示します。また、健全な咀嚼運動は脳神経の血流を促進し、老化防止にもつながります。
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